コロナウイルスの蔓延で外食は危険か!?海外の対応は? 

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外出を控える!?

日本感染症学会は2020年2月21日付で、新型コロナウイルスの対応を水際対策から感染蔓延期に変更しました。

日本が感染蔓延期に入ったことで、自分や家族の身を守るにために外出を控える人が更に増えていくでしょう。

外出を控えれば、外食産業には大きな痛手となります。

→ 新型コロナウイルス、感染症学会の公式見解

海外での外食は危険か!?

新型コロナウイルスの感染者が増えてきている海外では、外食をしている人は激減しています。

中国の感染者数が75,000超

中国の感染者が75,000人(2020年2月21日現在)を超え、その内、62,000人が武漢の感染者で、残りの13,000人が武漢以外の地域となっています。

全体の8割が武漢に集中しているというのが現状です。

出典:BBC

中国では、武漢以外で新型コロナウイルスに感染した人は、全体の2割程度です。

それを考えると、広い中国からすれば、武漢以外の地域での感染率はそれほど高くありません。

北京のレストラン

ところが、北京でも「外食は危険!?」だと考えている人がたくさんいるため、レストランが店を閉めたり、営業していても顧客がほとんどいない状態が続いています。

出典:CNBC

Restaurants in China hit by outbreak

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香港のレストラン

香港最大のレストランチェーン(Fulum Group/富臨集団)は、20店舗を休業にしました。

Fulum Group/富臨集団は、香港の顧客が「外食は危険!?」だと考えるのを先読みした対応と言えるでしょう。

※香港の新型コロナウイルス感染者数は70人(2020年2月22日現在)

出典: https://www.scmp.com/

Coronavirus: Hong Kong restaurant chain Fulum Group suspends operations at 20 locations after employee contracts deadly bug

日本の外食現場での対策は?

中国や香港のレストランでは、休業や営業縮小などが相次いでいる中、日本の外食はどうなるのか?気になります。

一般社団法人日本フードサービス協会は、「外食産業のための新型コロナウイルス感染症対策(暫定版)」を公開。

その中で、第二~三段階(国内発生早期~感染拡大期・まん延期・回復期)となった場合の対策を掲載しています。

<引用>

【抜粋】衛生管理関係

・店舗職場に新型コロナウイルスを持ち込まないことが、最も基本的な対策となる。

・従業員の手洗いの徹底や調理設備・器具の消毒など、従来から取り組んでいる一般的な衛生管理を徹底する。

・従業員には自宅で体温計測を実施させる。体温が 37.5℃以上で、新型コロナウイルス感染症の症状がみられるなど、従業員の感染が疑われる場合に備えて、上司・店長の判断による就業制限等のルールを策定しておく。

・店舗入口で手などの皮膚を消毒するための消毒用アルコール、物の表面を消毒するための次亜塩素酸ナトリウムを用意することを検討する。

・店内清掃の徹底および換気、空間除菌などにより、店舗、厨房内の清浄状態を保持する。

この中で注目すべき点として、

「体温が 37.5℃以上で、新型コロナウイルス感染症の症状がみられるなど、従業員の感染が疑われる場合に備えて、上司・店長の判断による就業制限等のルールを策定しておく。」

とあります。

特に問題となるのは、以下の3点ではないでしょうか?

1.本人が感染症状を自覚してるかどうか?(無症状感染など)
2.上司や店長が新型コロナウイルスについて、正確な最新情報を把握しているか?(海外事例も含めて)
3.もしも従業員が感染していた場合、営業を続けるのかどうか?(2次、3次感染対策)

新型コロナウイルスは未知のウイルスであるため、正しいマニュアルが無い状態なので、海外の事例を参考にして対応しなければならないのが現状と言えるでしょう。

オリンピックボランティア共通研修延期

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、ボランティアの共通研修を延期することを決定。

海外のニュースでも取り上げられています。

11:16 am: Volunteer training for Tokyo 2020 Summer Olympics postponed

出典:CNBC

<引用>

新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の一環として、2月22日以降の共通研修の開催については、5月以降に延期することとしましたので、お知らせします。
詳細が確定次第、改めて研修の参加案内を送付させていただきますので、ご予約のうえ、参加いただきますようお願いします。

https://tokyo2020.org/jp/special/volunteer/

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